UNNUN

2013年年末からドイツ在住。日々の事をうんぬん。

アート

【ベルリン】She She Popの『FRÜHLINGSOPFER』を観てきました。

先日ベルリンのHAUでShe She Pop の『FRÜHLINGSOPFER』を観てきました。
このタイトルはロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーのバレエ音楽、『春の祭典』が由来で、
この曲に合わせ、4人のパフォーマーとプロジェクターに映された彼らの母親が共演しパフォーマンスをする。

春の祭典のドイツ語タイトルFRÜHLINGS ”OPFER”から、女性が家族や社会の中で払うdas Opfer(犠牲、生け贄という意味)についてをテーマに据えた作品。

ストラヴィンスキー『春の祭典(Le sacre du printemps)』

セルゲイ・ディアギレフ率いるロシアバレエ団のために作られた楽曲で、
1913年のパリ・シャンゼリゼ劇場での初演では、あまりの賛否両論の激しさからケガ人が出る程の大騒動になった作品だそう。

ワレリー・ゲルギエフ指揮 マリインキー劇場管弦楽団、ヴァーツラフ・ニジンスキー版

パフォーマンスを観て、この映像を観ると、作品の構成とか凄く腑に落ちるところがあるなと。まあ本当はパフォーマンス観る前に観るべきだったんだけれど。

昔、Kyoto Experimentで観た『Schubladen』もそうだけれど、
She She Popは見た目のキッチュさとテーマのバランスがすごく絶妙でとても好きなパフォーマンスです。

来月の頭には『Schubladen』の再演もあるそうなので、観た事の無い知り合いに薦めまくっています。

-アート